病院からのお知らせ

閉院ご挨拶

 本日、2月29日、三条総合病院は閉院の日を迎えました。そして、明日、3月1日、新潟県立燕労災病院と統合し、「済生会新潟県央基幹病院」として再出発いたします。

 90余年の長きに渡るご支援、大変ありがとうございました。受診の途中で他院にご紹介させていただくなど、ご利用いただいておりました皆様方には、ご不便をおかけし、大変心苦しくもありますが、ご理解いただき深謝いたします。

 当院の閉院、済生会新潟県央基幹病院の開院は、子供たちを始めとし、未来の県央がより住みやすい街となるための第一歩です。そして、遠くない未来、県央基幹病院の発展と県央の医療の充実を目の当たりにし、その礎となった三条総合病院の事を、懐かしく思い返していただける日が来る事を祈念するとともに、今まで病院を支えていただいた住民の皆様、並びに関係各位に、深く感謝の意を表し、閉院のご挨拶といたします。

皆様のますますのご健勝、ご多幸をお祈り申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

   あめつちの春の兆しに閉院す 

 

令和6年2月29日

JA新潟厚生連三条総合病院 病院長  岩渕 洋一

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